目を赤くさせた玲於くんが来た



泣いてたのは、玲於くんだったの、?




玲於「…なぁ、俺とここで会ったのは誰にも言うなよ、!」



『うん。わかった…。』



玲於「あ、ああと!俺がここで泣いてた事も言うなよ…!」



『わかった…、ねぇ。どうして泣いてたの?』



玲於「…裏切り者のお前に何で話さなきゃ行けねぇんだよ、!」



『…、血は繋がってなくても兄弟、になったんだよ!だから裏切り者、とかじゃなくて。ちゃんと家族として、聞きたい、!』



玲於「…俺は家族だなんて思ってねぇよ」



『うん、それでもいい。だけどあたしは家族だと思ってる。だから話して』



玲於「…わかったよ。何処か違う場所でな」



『うん。わかった、空き教室に入ろう』



玲於「あぁ。」