「ふむ…。少し体を確かめたいが、
  良いか?」


 「ええっ!何でよ//。」


 正直恥ずかしくて嫌だ


 「なに、その首から何やら不思議な
  匂いがするのだ。確かめたい。」


 「えーっと…。はい?いいです…。」


 (はぁ~?何言ってんのよ、自分!)


 狼雅は早速私の首筋に鼻を付け、

 何やら軽い呼吸を始めた


 (端からみると唯の変態よね…。
  それを受け入れる私も変態かも。)