昼と夜の間で、僕らは手をつなぎ合う

ランクイン履歴

総合20位(2021/09/18)

恋愛16位(2021/09/18)

恋愛(学園)

かな/著
昼と夜の間で、僕らは手をつなぎ合う
書籍化原作
作品番号
1644489
最終更新
2021/10/31
原題
昼のわたし、夜のきみ
総文字数
161,969
ページ数
365ページ
ステータス
完結
PV数
1,464,305
いいね数
240
ランクイン履歴

総合20位(2021/09/18)

恋愛16位(2021/09/18)


いじめられた過去があり
まともにコミュニュケーションが取れない温美


青春をあきらめていたけれど

ひょんなことから夜間定時制の生徒
涼と交換日記をすることになりーー



『……永田さんは、可愛いよ』



手を取り合ってつむぐ初恋
きみとならきっと前へ進める
ヒリヒリ青春ストーリー



ーー2021.9.25 単行本として書籍化ーー
※サイト掲載分は編集前のものです

この作品のレビュー

★★★★★
2021/12/14 21:46
投稿者: misa さん
ネタバレ
泣ける...


温美にも、涼にも。
2人とも複雑な過去があって、許せないことがある。

許すことは自分を救うこと。

そんな言葉に助けられ、2人は自分のために、許すための第一歩を踏み出します。


最後はもう、大号泣してしまいました。
本当に素敵なお話なので、色んな方に見て欲しいです。

レビューを見る
★★★★★
2021/08/22 11:10
投稿者: *ゆきな* さん
ネタバレ
許すことは、自分を救うこと。

過去に大きな傷を負い、その傷を引きずっている温美と、そんな温美を暗い世界から引っ張り出してくれた、優しく温かい、完璧な涼。

だけど本当の涼は、彼もまた大きな葛藤を抱えていて――


表紙にある、“ヒリヒリ青春ストーリー”という言葉がぴったりなお話だと思いました。

生きるって、きっとすごく痛いこと、多いんじゃないかと思います。
身に覚えのない悪意とか、どうしようもない現実とか。

温美と涼の過去もまた、自分にはどうしようもできない、暗く、大きなものです。
それでも、いつからでも、前に進むことはできるんだと。
“相手を”許せなくてもいい。
“自分のため”に、許していいんだと。

そう、この物語に教えてもらったことで、私もなんだか、すごく気持ちが楽になりました。

素敵なお話、本当に本当にありがとうございました。

レビューを見る

この作品の感想ノート

初めまして。齋華ここはです。
昼と夜の間で、僕らは手をつなぎ合うを書籍バージョンで読みました!
頑張って成長していく温美に、元気を沢山もらいました!
まさか涼くんも重い過去を持っていたなんて……。と思いました。結果的に2人とも克服というか、会えてよかったです。
温美ちゃんは友達できてよかったと読んでる側は思いました(笑)。
ここまで読んでスッキリというか、感動したのは初めてです。
とにかく表現が綺麗というか、読んでいて心地よかったです。
また続編があるなら読んでみたいです!

2024/02/10 13:37

「許すことは自分を救うこと」という表現がすごく印象に残るお話でした。😳😳
温美ちゃんがどんどん成長していく姿や涼君の本当の気持ち、温美ちゃんと涼君の二人の強さや優しさ、二人の周りの方々の温かさに感動しました。

是非機会がありましたら続編を読んでみたいと思いました☺️☺️

AMIさん
2022/05/05 08:22

高一なのに今年で17歳になってるのがなぜ?と思いながら読んでました。

2021/10/30 10:26

この作品のひとこと感想

すべての感想数:420

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