
- 作品番号
- 1642481
- 最終更新
- 2021/08/26
- 総文字数
- 110,897
- ページ数
- 273ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 162,701
- いいね数
- 86
- ランクイン履歴
-
青春・友情30位(2021/08/16)
☽ ⋆゜
「可能な限り、あなたには
平和な世界の中にいてほしいんだよ」
きみにとってのやさしい世界を願ったのは、
星がとても印象的な夜のこと。
『余映はあえか』
20210707 ─ 20210810
2022.12.28
スターツ出版さまより書籍化𓂃𓈒𓏸︎︎︎︎
この作品の感想ノート
初めまして、水瀬 茜莉です。
この話は全体的に共感出来る作品で、夢中になって文庫本を読み続けていました。それぞれの登場人物の個性が溢れていて、素敵な作品です。
誰しも悩みや過去の思い出が当たり前のようにあるということを、この作品を読んで更に実感出来ました。
雨さんが書いたこの小説は、まるで私の脳内を移し出したように、私と考え方が似ている部分がたくさんありました。こんなにも素敵な小説が書ける作者さんと同じ考えだと思うと、なんだか嬉しい気分になれました。小説家になりたい私としても、本当に見習いたいぐらいです!
とにかく心に響く小説でした。これからも応援してます!
はじめまして。
すごく心に響く本でした。(上から目線でごめんなさい。)私もいつか綺くん、蘭ちゃん、幻中さんみたいに希望をあたえる言葉を伝えられたり、自分の紡ぐ言葉で1人でも多くの人に勇気だったり、心をかるくしてあげたり出来たらなぁと思いました。
話は変わりますが、書籍化おめでとうございます。実は本屋で見つけて読んでみたいと思って家に帰ってすぐ読みました。受験生なので本を買うのを受験終わってからと言われてるので買えてないですが、表紙も綺麗っだたし素敵なお話だったので、終わったら絶対買います!約束です!w
これからも頑張ってください!!
長々と失礼しました。
こちらでは初めまして、月山です。
この作品はどうしても夜に読みたくて、雨の降る静かな夜に感想ノートにお邪魔しています。
一人で「大丈夫」と踏ん張っていた蘭ちゃんが、綺くんを抱き締めてあげられるほど強く優しくなれたことに、とても嬉しくなりました。
みんなそれぞれ後悔を抱えながら、それでも最後には逃げずにきちんと手を取り合えたことが、本当に尊いなと思います。
蘭ちゃん、綺くん、真夜中さん、杏未ちゃん、やえちゃん、桜井くん、レモンサワーのサラリーマン。
少しずつ重なって、星座を構成する星のように、各々の場所で輝いているなあと、そんな気がしてしまいました。
(私の推しは、真夜中さんです!)
素敵なお話をありがとうございました。
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