次の日、私は体調を崩して欠席をした。
「くるちゃん、本当に一人でいいの……?」
「いいってば!ほぉら、早く学校行ってきなよ」
「……うん。なんかあったらすぐ連絡してね」
「ありがとう」
*
ななちゃんが学校に行ってから、30分ぐらいが過ぎた頃だろうか。
ずっと、我慢していたものが込み上げてきた。
「っぅっ……ひっく……うぇえんっ……」
ちいさく泣いてしまう。
「ななちゃんっ……」
「くるちゃん、本当に一人でいいの……?」
「いいってば!ほぉら、早く学校行ってきなよ」
「……うん。なんかあったらすぐ連絡してね」
「ありがとう」
*
ななちゃんが学校に行ってから、30分ぐらいが過ぎた頃だろうか。
ずっと、我慢していたものが込み上げてきた。
「っぅっ……ひっく……うぇえんっ……」
ちいさく泣いてしまう。
「ななちゃんっ……」