【完結】最高糖度のキミが好き



 きっぱりと言われ、胸が掴まれたような緊迫した気持ちになった。今の状態が日野くんの負担……? でも生活費まで出し始めたらそれこそ彼の負担になるのでは……。彼の様子を伺うと、今度は何故かしょんぼりした様子で私を見つめていた。こちらをおそるおそるうかがう目に、何が正解か頭の中が曖昧になっていく。



「駄目かな? 五十嵐さん」



「駄目……駄目とかじゃなくて……日野くんが私に払うお金が少ない方がいいよ、私は」