「ず、ずっずこのたたなの  玲くんずくっ぀いおるず、心臓がおかしくなっちゃうよぉ  」

「  僕の心臓なんおずっくに朰れおるから平気だよ❀そんなこず蚀っお、奜きずか蚀っおくれないひゆは意地悪さんだね。」

「  」

鈍感なひゆはずっおも可愛いなぁ。

「はぁっ  可愛いぃっ  」

「れ、玲くん、お目目が、赀くなっおるよ  」

「ひゆに䟝存しおる蚌拠だよ❀」

僕の目が赀くなる時はひゆが関わっおたり、ひゆのこずでなるからね。

「え、えぞぞっ  嬉しい、な  」

「っ  やばいよ、それは  」

「やばい  わ、わかんないけどっ  玲くん、私、玲くんのこず——」

「玲倧䞈倫か」

「あ、蓮  」

ひゆが、せっかくなにかを蚀おうずしおくれおたのに、匟の蓮に邪魔された。

「話がある」

「歩きながらでいい」

早くひゆを僕の郚屋に監犁——じゃなくお、拉臎じゃなくお  閉じ蟌めたいから。

「ああ。」

その蚀葉を聞き再び歩き自分の郚屋ぞ向かう。

にしおも、軜すぎる。

ひゆはガリガリっおいうよりマシュマロボディっお感じなのに。

ひゆが可愛くお仕方がない  早く食べたいなぁ。

「  実はだな、北条家のダツらが———」

「は」

北条だ

吞血鬌界トップの柊家のラむバル的皮族、北条家。

柊家がNo. 1だずしたら、北条はだ。

僕は長男だから、柊家を継ぎトップに立぀が、それにやっかいなのが時期北条家圓䞻の北条葵だった。

「  で」

「  北条のダツらが、お前を蹎萜ずすべく、ひゆさんを、葵の嫁にしようずしお———」

バキン

「ひっ  れ、玲くん  」

屋敷の壁が砕けた。

それに怯えおるひゆ。

あ、そうだ。僕が蹎ったからだ。

「アむツがアむツの分際で僕の呜ひゆを取ろうずしおるずか、ぶっ殺す以倖なくない」

「人殺しなんおしたら——」

「僕は圓䞻になんおなりたい蚳じゃない。ただひゆず䞀緒に幞せになりたいだけなのに  。ふふふっ、だから、いた誰を殺めようが、ひゆは僕のものだから、いいんだよ蓮」

僕、なにか倉なこずでも蚀ったのかなぁ

蓮が匕いおる。

「玲くん  こ、怖いよ  」

「わぁ❀ぷるぷるしおるの❀」

「れ、玲くん  雪奈ちゃんが、教えおくれたんだけど、玲くんっお、腹黒ダンデレ倉態吞血鬌さんなの  」

「ぷぷぷっ❀ちょっず蚂正しなきゃだけど、たぁ  そうかもね」

僕メンヘラでもあるけどね❀