「ええっ……!?」

 と、唐突すぎるっ……!!

「できるよね、俺のこと好きなんでしょ?」

「す、好き……」

 み、認めちゃった……。

「す、好きだよ……?で、でも……!は、恥ずかしくてできないっ……」

「それ反則。」

「ええっ……!?」

ちゅっ。

「んっ……!」

 ベッドに押し倒されて、ちょっと強引にキスされる。

 息ができなくなり、気絶寸前だ。

 こうして、また甘い今日の幕が開く——