甘いキミに、一生愛されたい。

「奈結は、本当に可愛くて弱いから、気をつけて」

「う、うんっ……!」

 つ、ツンデレだっ……!?

「ふふっ」

「どうした?」

「な、なんかね?、夜毎が好きって言ってくれたことが、本当の本当……すごく伝わってきたっ……!夜毎、私も、恋とまで行かなくても、友達以上だと思ってるよ」

 そういいながら、夜毎に微笑みかける。

「っ!お前……本当に好きすぎる……」

 ちゅっ。

「!?」

 口付けられたと思えば、何度も唇を離して押し当てての繰り返しで、意識が飛ぶ寸前までに。

「んっ……!んぅ……!ふぁ……んむっ……!夜毎ぉ……やめっ……!んっ……!」

「可愛い……」