それを聞いて、背筋に冷たいものが流れた気がした。 他の暴走族の事はあまり知らない私でも名を知っている。 nightを怒らせたら最後、表に出てくることは出来ない。 「どうしてnightが…?」 「分からない。でも、きっとルドの正体はnightよ。 nightが過去の罪を暴こうとしてるの。だから、今のうちに全部正直に話して謝るのよっ…。 そうすればきっとnightだって…」 許してくれるはず。 そう言った姉の言葉に、私の心が揺らぐ。 自分の口から本当のことを話し、傷を最小限で留めるか。