「さぁ?何の話だかさっぱり」

「とぼけてんじゃねぇ。ふざけたもん送りやがって」

「知らねぇっつてんだろ。ってか自惚れんてんじゃねぇ。

誰が今さらお前らなんかに構うかよ。

いい加減離せ、馬鹿力」

「てめぇ、いい加減に…!」

遥が拳を振り上げたとき、チャイムが鳴って先生が入ってきた。

「何してる」