それぞれ、就職や進学をして成長した零斗たち。 やりたいことを見つけられて、みんなまっすぐ前に進んでいる。 例え、まだやりたいことが分からなくとも、それぞれの速度で歩んでいけばいい。 辛いときは、誰かに頼って。 弱音を吐いて。 愚痴も吐き出して。 それを教えたのは、紗夜(night)だった。