「当然だ。このnightが、悪を野放しにするわけがない。

ニキ、決して自分を見失うな。メンバーを連れて警察へ行け」

「あぁ。…night、感謝する」

ニキは一礼し、教室を出て行った。


怪鬼たちは玄関の所で、縄でグルグル巻きにしてまとめている。

「なぁ、いつ仲間を呼んだんだ?」

涼太が疑問を口にする。

「今日のために招集したんだ」