こ、こんな至近距離でなにを言ってるんだこの男は!
優心
「もう、俺らは敵じゃない。これからは、俺がお前を堂々と守れる」
私
「……うん」
優心
「だから……お互いに誓い合わない?」
私
「誓い?」
こくん、と頷いた優心。
優心
「俺は、この先もずっとずっと七聖のそばにいる。白狐を倒しても、守り続ける」
結局、白狐は……柊は、逃げたみたいだ。
優心
「だから……七聖、俺の本当の女になって」
優心から……こんなことを言われるのはきっと初めてだ。
優心
「もう、俺らは敵じゃない。これからは、俺がお前を堂々と守れる」
私
「……うん」
優心
「だから……お互いに誓い合わない?」
私
「誓い?」
こくん、と頷いた優心。
優心
「俺は、この先もずっとずっと七聖のそばにいる。白狐を倒しても、守り続ける」
結局、白狐は……柊は、逃げたみたいだ。
優心
「だから……七聖、俺の本当の女になって」
優心から……こんなことを言われるのはきっと初めてだ。

