そういうことだったのか……。

優心
「じゃー七聖、行ってくるから待ってて」

七聖
「一応気をつけてよ?怪我とかして帰ってきたら許さないからね」

優心
「わーかったって。んじゃあお前ら頼んだ」

一同
「はーい」

な、なんだこの茶番……。

ダメだ、目眩がしてきた……。


「残念だなぁお前。離れてるからこうなるんだぞ〜?」

ポンッと肩に手を置いた剣。


「うっせぇ……!!」

いいんだよ別に!