よいしょ、と椅子に座らせた優心。

七聖
「歩けるって言ったのに」

優心
「危ないだろ?まだ完治してないかもだし」


「優心、今日はもう家に帰るんじゃなかったっけ?最近そうだったじゃん」

優心
「あぁ、七聖の離れに住むことになった!」

………は?

って………同棲!?


「おー!よかっ、」


「はぁぁぁぁあっ!?ふっざけんな優心!!」

優心の肩を掴んだ俺。

優心
「っ!?いきなりなんだよ!?」