世界No.1暴走族・天海朧月 下

文也
「でももうヤったんだろ?ふたり」

優心
「んな軽く言うな!七聖!部屋行くぞ!!」


「あっ、うん……」

優心に手を引かれてリビングを出た。

優心
「つっても、寮に行かなきゃだよな……まずは七聖ん家行くか!」


「出かけてもいいのかな?」

優心
「安全運転だから!!」



何日かぶりに帰ってきた離れ。


「久しぶりだなぁ……」

優心
「学校は来週からだったよな!」