✿七聖side✿

あれから身体も良くなり、車椅子からようやく足で歩けるようになった。

優心
「大丈夫?疲れてないか?」

優心の家のリビングに行ってソファに座ると、隣に座ってくれた。


「大丈夫だよ!早く元気になんなきゃね!」

優心
「学校帰りじゃないと会えないのがもどかしいな……」

今は学校帰りで、倉庫に行かずにここに来てくれてる。

優心
「一緒に住めたらいいのに……」

文也
「なんも、住めばいいじゃないか」

……え?