✤琥太郎side✤

七聖が目を覚ましたと聞いて、俺らは優心の家に来た。

……が、俺は今幻覚を見てるのか?

七聖
「ちょ、優心っ、自分で食べれるってっ!」

優心
「はぁ?その右腕でどうやって食うんだよ!」

七聖にハンバーグを食べさせてる優心。

まるであの日の日常のような……。

七聖
「あ、み、みんな……っ」

疾風
「七聖っ……お、お前、いつのまに彼氏なんかできたんだよぉぉお!!!」

七聖
「私の勝手でしょ?離れて帰ってこなかったお兄ちゃんが悪いもんねー」