世界No.1暴走族・天海朧月 下


「……ごめん、引き止めて。ばいばい」

手を離して、愛想笑いをした。

ごめんね……優心。

私は、優心とみんなが死ぬなんて嫌。

優心
「……まだここにいようか?」


「え……?」

ニコッと笑って、私をベッドに座らせた優心。

優心
「寝付けないんなら、そばにいてやるよ!」


「別に寝付けないわけじゃ……」

優心
「いいから!寝たら楽になるだろ?」

半強制的に寝転がらされ、布団をかけられてしまった。