世界No.1暴走族・天海朧月 下

立ち上がった私の腕を掴んだ優心。

その衝撃で、思いっきり優心の胸に突撃した。

いったぁ……っ。


「ごめん優心っ、痛かった?」

優心
「俺の心配かよ……。アイツら今はしゃいでるから後ででいいじゃん。今はふたりきりでいたいしな!」

っ……。

優心もどちらかといえばはしゃぐタイプだと思うけど。

でも……こうして繋いでくれてる手に、すごく安心する。

優心
「七聖はもっとわがままになれよ!俺の彼女なんだから彼氏に甘えろ!」


「……充分なれてると思うけどなぁ」