世界No.1暴走族・天海朧月 下

七聖は恥ずかしいのか、中々脱ごうとしない。

うーん……やっぱ、抱いてから風呂の方がよかったのか?

なんもわかんないや。


「……脱がそっか?俺が」

七聖
「っ!そ、それはちょっと……」


「んまぁ後で脱がすんだけど。やっぱ怖い?相手が俺でも」

七聖
「怖くないけど、裸はさすがに見せたことないし……優心の裸とか、見たら死にそうだし」

そういや俺、上半身でも脱いだことないな。

………コンプレックスあるし。

でも……七聖なら、受け入れてくれそうな気がする。