世界No.1暴走族・天海朧月 下

洗面所の電気をつけた。

七聖を降ろすと、顔真っ赤にしてて。

七聖
「っ……い、いいの?優心、初めてが私になるんだよ?」


「はぁ?七聖じゃないとダメだから。つか、七聖の初めてそろそろもらいたい」

七聖に羽織らせてたパーカーを脱がした。


「七聖のこと好きすぎて……もう限界」

七聖
「っ優心……」

俺の服を掴んだ七聖。

耳まで真っ赤だし………。

七聖
「……私も優心のこと好き、だから……一緒に入りたい……」

っ……やばい、かなり心臓にくる。