……は?

ゆっくり起き上がった七聖。

いや、危なくねぇか?


「今入ったら溺れるだろ」

七聖
「でも入りたい。ダメ?」

……しょうがねぇな。


「じゃあ、俺も入る。一緒に入ろ」

ふらついてる七聖を抱き上げた。

七聖は数秒黙ると、

七聖
「は、はぁっ!?な、ななっ、なに言って、」

と、テンパった。

そろそろ限界だし、俺。


「んで、ベッドで抱きたい。ダメ?」