ピクっと反応した七聖。
ふいっと目をそらして、
七聖
「言ったじゃん。誰も好きにならない。私には決められた人がいる」
樹
「あれ……そのネックレス、総長の」
あ……。
七聖の首元を見ると、俺があげたネックレスがあった。
ちゃんとつけててくれたのか……。
七聖
「あ、これは、その……」
俺
「俺がやったんだよ。如月から奪うために」
樹
「確か、天王の副総長でしたっけ」
そんなことより……。
ふいっと目をそらして、
七聖
「言ったじゃん。誰も好きにならない。私には決められた人がいる」
樹
「あれ……そのネックレス、総長の」
あ……。
七聖の首元を見ると、俺があげたネックレスがあった。
ちゃんとつけててくれたのか……。
七聖
「あ、これは、その……」
俺
「俺がやったんだよ。如月から奪うために」
樹
「確か、天王の副総長でしたっけ」
そんなことより……。