文也
「俺の息子なら性欲強いと思うんだけど」
優心
「っ……やめろ!それ以上言うな!」
……もしかして。
俺
「お前、七聖が好きすぎて抱けないとか?」
優心
「………たくさん不安にさせてるから、今七聖にそんな余裕ないの知ってる」
はぁ、とため息をついた優心。
優心
「ただでさえ、ケンカしなくなってから前の七聖じゃ考えられないくらい弱くなってる。柊に対して恐怖心抱いてるし……」
それは俺らも見てわかる。
優心
「……そのへん歩いてても、目の前から男とか歩いてきたら俺の後ろに隠れたりしてくるんだ。んなの見たら、守ってやりたくなんじゃん……」
「俺の息子なら性欲強いと思うんだけど」
優心
「っ……やめろ!それ以上言うな!」
……もしかして。
俺
「お前、七聖が好きすぎて抱けないとか?」
優心
「………たくさん不安にさせてるから、今七聖にそんな余裕ないの知ってる」
はぁ、とため息をついた優心。
優心
「ただでさえ、ケンカしなくなってから前の七聖じゃ考えられないくらい弱くなってる。柊に対して恐怖心抱いてるし……」
それは俺らも見てわかる。
優心
「……そのへん歩いてても、目の前から男とか歩いてきたら俺の後ろに隠れたりしてくるんだ。んなの見たら、守ってやりたくなんじゃん……」

