世界No.1暴走族・天海朧月 下

七聖
「どこまでとは……?」


「ほらー、キスとかしたの?抱き合ったりとかさぁ?」

意味を理解したのか、顔を赤らめた七聖。

優心
「兄ちゃん……マジでありえねぇ……」


「ありゃ、七聖ちゃん黙っちゃった」

優心
「当たり前だろ!兄ちゃんは手が早いんだ」


「普通じゃない〜?付き合ったらお互い求め合って激しく……んぐ!」

剣さんの口にザンギを突っ込んだ優心。

苦しそうだな。

優心
「マジ七聖の前で下品なことすんな!つか、七聖に変なこと吹き込むなよ」