世界No.1暴走族・天海朧月 下

ガタッ、と立ち上がった文也さん。

おいおい……どういうことなんだよ?


「この世界のどこかにいるんだよ。だから、見つけたいんだ」

舞衣
「剣……疾風くん、最後なんて?」


「……妹と弟を頼んだって。また明日なって言うような感覚で言ってた」

文也
「ずっと……黙ってたのか?」


「ごめん。帰国したのも、優心の彼女が七聖ちゃんだったから……」

七聖を見た剣さん。

七聖は、ずっと俯いてる。

七聖
「言えなくて、ごめんなさい……っ。私も整理できなくて……」