「そーだぞ!俺七聖のことまだ好きなのに!」

大和
「つか、優心は抜け駆けしすぎだ!」


「偶然ただ部屋が一緒になっただけのくせに」

蒼馬
「ほんと、どんな汚い手使ったのさ」

朝陽
「心底ムカつくよね」

いや、コイツらディスりすぎだろ。

いくら七聖奪われたからって……。

優心
「んだとぉっ……!」

七聖
「う、まぁまぁっ!私もみんなのこと大好きだけど、ごめんね。私が彼氏になってほしい人は、優心だけなんだ……」

七聖は、優心に出会ってから本当変わった。