世界No.1暴走族・天海朧月 下

✿七聖side✿

そんなこんなで全アトラクションを制覇し、気づけば夕方になっていた。

優心
「あーっ、たくさん乗ったな!」


「……優心っ、最後にあれ乗ろうよ!」

私は大きな観覧車を指さした。

優心
「観覧車?いいけど」


「やったぁ!ダッシュだよダッシュ!!」

ふたりで観覧車に乗って、向かい合った。

わっ、思ったよりもゆっくりだ。

優心
「七聖が誘ってくんの全部絶叫系だったからなんか意外」


「なっ、そっちだって嫌がらせしてきたくせに」