世界No.1暴走族・天海朧月 下


「いいよ!行こ行こ!」

優心
(見てろよ……絶対後悔させてやる)

ふたりで乗るコーヒーカップは意外とちょうどよかった。

あ、なんかスピードちょうどいいな。

優心
「七聖」


「ん?」

優心に名前を呼ばれた、その瞬間。

優心が思いっきりレバーを回し始めた。

っ!?


「ぎゃぁぁあっ!な、なななっ!」

グルングルンすごいペースで回るカップ。

あ、頭が回るっ……てか、景色が見えない!