✶優心side✶

翔悟
「なぁ……」

大和
「なんか……」


「やっぱり……七聖、なんかあったよな?」

翌日、今日は海王の倉庫に来ていた。

遠くにいる七聖を見ると、何かを考え込むような、闇に包まれるような感じで。

なんだ……?何があったんだよ!?

琥太郎
「一昨日は元気だったけど。優心、なんか知らないの?」


「……わかんねぇ」

兄ちゃんに聞いても、わかんないの一点張りだしよ!