「熱を出してるだけだ。俺の部屋に連れてく」

日向
「看病なら俺得意ですよ!」


「俺も!よく雫看病してるし!」

マジか……!

翔悟
「じゃあ行こうぜ!」


「一応静かにしなよ、翔悟……」

部屋に行って、ベッドに七聖を寝かせた。

いつぶりだ……七聖が、俺の部屋にいるのは。

日向
「じゃあ着替えさせましょうか!服はどこにあります?」


「汗かくだろうし、なるべく早く着替えさせましょう」