世界No.1暴走族・天海朧月 下

もう、大切な人は失いたくない。

朝陽
「そんなわからない未来とか考えないでよ」

翔悟
「そうだぞ!俺ら天海朧月は最強族が合わさった最強族なんだからな!」


「負けることはないっしょ」

こういうとき、海王の奴らには助けられる。

……いや、仲間だな。

天海朧月という、最強の。

七聖
「………」

俯いて、眉を下げてる七聖。

やっぱり……まだ、無理があるよな。

姫にさせてよかったよ、ホント。

優心
「あー、アイス足りねぇ!七聖、さらにアイス買いに行くぞ!」