世界No.1暴走族・天海朧月 下

前回ので、少しトラウマになってる七聖。

兄さんも……だよな。

結局、なにもわかってないけど。

優心
「んな心配すんな。俺が守ってやっから!」

ポンッと頭に手を置いた優心。

七聖は我に返ったのか、安心したように肩を降ろした。

こんないろんな七聖は、見たこと無かった。

……優心に感謝だな。

蒼馬
「次七聖が人質にされたら、かなりやばいね」


「だ、だよな……」

大和
「今度七聖になにかあったら……」

……考えるだけでも嫌だ。