世界No.1暴走族・天海朧月 下


「よく見ろ優心、七聖壊れた」

朝陽
「あ、ポケットティッシュあったよ」

放心状態の七聖の手を拭いてあげた朝陽。

優心
「いやー、ごめん七聖。けど、美味かった」

七聖
「………感想なんか聞いてない」

大和
「無自覚って怖いな……」

翔悟
「だな……」

ったく……。

琥太郎
「つか、あんまラブラブすぎると白狐と戦えなくなるぞ……」

七聖
「……次は、どういう出方するのかな………」