世界No.1暴走族・天海朧月 上

なんだ……?

さっきから、胸がざわついてる。


「つか、男の俺とこうして過ごしてるけどお前はなんの危機感とかもねーの?」


「え?なんの危機感??」

こてっと首を傾げた蘭。

マジかコイツ……。

確か、婚約者いるんだよな?副総長の。

おいおい帝組の組長さんよ……。


「そうだなぁ、バレないか不安だった!」

………。


「はー……やっっぱお前アホでバカだ」


「はぁっ!?バカなのは優心じゃん!」


「うるせー!」