世界No.1暴走族・天海朧月 上

手のひらで転がさないとね!

私 
「うん!めっちゃ嬉しい!!」

優心 
「ふーん……」

どうだ、この迫真の演技は!

この愛嬌ある笑顔……!

琥太郎見たら吐くね、確実に。

私は真藤を放置して、寮を出た。

凪 
「あ、やっと来たか」

ん?

倉庫のそばで立ってた凪。

まさか……。

私 
「待っててくれたの?」

凪 
「あったり前じゃん?一応仲間だし?」

一応か。

いや、まぁいいんだけどね?