世界No.1暴走族・天海朧月 上

こうなったら……!

私 
「実は、七聖の弟で……」

優心 
「……あ?」

どうかこの嘘が通りますように!!

私 
「七聖の双子は琥太郎だけってことになってるけど、もうひとりいて……俺、なの」

優心を見ると、ジト目で私を見てて。

私 
「お父さんの愛人が俺の事産んで……名前も八千代」

さぁ、これでどーだ!

優心 
「そうだったのか……!」

え、まさかの信じてくれた!?

ラッキー!

みんな、私この場をしのげたよ……!!

とにかく……ここでの目的は海王のことを知り尽くすこと。