世界No.1暴走族・天海朧月 上

中に入ると、結構な広さのお部屋があった。

わっお……綺麗な内装。

優心 
「で、お前……蘭、荷物とりあえずベッドん横置けよ」

私 
「あ、うん」

二段ベッドの横に荷物を置いた。

とりあえず……床に座っとくか。

確か、男の座り方は胡座(あぐら)だっけ?

慣れない胡座をかいて、座った。

うっ……足、あんま開かない……。

琥太郎にもっと特訓してもらうべきだったか。

優心 
「で、お前女だろ……!」

私 
「失礼だな!女なんかじゃない!」

優心 
「女だろ!どっからどう見ても!それに天王の総長の顔まんまじゃねーか!」