世界No.1暴走族・天海朧月 上

そこまで言うと、わかってくれたのか道を開けてくれた。

七聖……。

待ってろよ、すぐ行くから……!



少しして、小さな一軒家に着いた。

今は、深夜の1時。

もちろん、部屋の電気はついてない。

玄関に回るのめんどいな……。

ちょうどベランダのそばに、木があるのを発見した。

木登りなら、小さい時からの得意分野だ!

俺は気合いを入れて木を登った。

無事ベランダに着くと、カーテンをしてない部屋で。

ベッドに座ってる七聖がいた。

背を向けてるから気づいてねーな……。