世界No.1暴走族・天海朧月 上

思わず肩を揺らした私。

凪 
「確か、如月と婚約したんだっけ〜」

な、なんでそれを知ってるんだ……!?

朝陽 
「俺が副総長で翔悟が特攻隊長、凪は情報管理部だからね」

ってことは……海王の幹部勢揃い。

うぅ……っ、吐きそ……。

私 
「あ、あー、荷物置きたいなー。立ってんの疲れたなー、部屋行きたいなー」

優心 
「さっさと来いよおら」

私 
「ぐぇっ……!?」

首根っこを掴まれ、逃げられない状態になってしまった。

ま、まずいっ……。

優心 
「じゃーお前ら、部屋行ってくるから倉庫行ってて!」

優心はそう言うと、奥の部屋のドアを開けて中に私を入れた。