世界No.1暴走族・天海朧月 上

優心
「今なら何を言っても全部聞かなかったことにしてやる!だから吐けっつってんだアホ女」

柵に背中をつけて寄っかかった優心。

これは……優心の優しさなのかな?

………。


「バカ、アホ、マヌケ」

優心
「全部カタカナで悪口言うな……!」


「優心にじゃない。私のこと……」

優心
「はぁ?な……蘭が?」

こくんっと頷いた。


「自分がなにをしたいのか、わかんなくなった」