世界No.1暴走族・天海朧月 上

彩香さんに言われ、落ち着く俺ら。

七聖、まさか海王になんかされたりしてないよね?

心配で、ここ最近それしか考えてない。

瑠衣
「……危険なことにならなければいいが」

危険なこと……。

彩香
「毎日連絡してくれないし……」

…………。


「まぁ……大丈夫、だよな」


「あの七聖がミスするわけねーもんな!」

大和
「だな!海王なんかに乱されるわけねーし!」

俺たちは、まだ気づいてなかった。

七聖が、自分を見失ってしまってることに。