✿七聖side✿

ね、眠れんかった……。

朝になり、ベッドを降りるとまだ優心は寝ていた。

といっても、背中向けてるからわかんない。


「ったく……憎い奴め」

顔洗うかな。

そう思って、ドアを開けた。

そこには、

朝陽
「あ、おはよ……って、え?」

翔悟
「は、はぁっ……!?」


「だ、誰……蘭?」

と、私服姿の3人がいた。