世界No.1暴走族・天海朧月 上

え……?


「初めてのキスをたらしで使うの、よくないと思う……!」

優心
「じゃあ、言ったら伝わんの?」

私の肩に手を置いた優心。

見ると、眉間にシワを寄せたままで。

ど、どういう状況なんだこれは……!


「嫌がらせでキスしたんじゃないの?」

優心
「あぁ!?俺がんなことするわけねーだろ!」


「だってそうとしか考えられないじゃん!女だってこと隠しとく代わりに身体売れとか言うんじゃないの!?」

優心
「んなわけねーだろ……。俺、蘭のこと守りたいって思ってるんだ!」