翌日、目を覚ますと同行するメンバーが合流していた。
1人は私の護衛をしてくれるという男性、レスター。厳つい体つきで、私よりもうんと大きな人。けれど、厳しい目付きが一度緩むと、まるで熊さんっていう雰囲気になるから、怖いとは少しも思わなかった。
「さや香様……いえ、ここからはソフィア様ですね。私の命にかけてもお守りささていただきます」
「え、えっと……よろしくお願いします」
教育係のクラリッサは、40代ぐらいの女性だ。すっこく厳しそうな人。
「ソフィア様。時間は限られております。馬車に乗りましたら、早速ご指導させていただきますわ」
「は、はあ……」
乗り込んですぐからですか……っていうか、今の〝はあ〟っていう受け答えにもダメ出しされて、早くもめげそうなんですけど……
1人は私の護衛をしてくれるという男性、レスター。厳つい体つきで、私よりもうんと大きな人。けれど、厳しい目付きが一度緩むと、まるで熊さんっていう雰囲気になるから、怖いとは少しも思わなかった。
「さや香様……いえ、ここからはソフィア様ですね。私の命にかけてもお守りささていただきます」
「え、えっと……よろしくお願いします」
教育係のクラリッサは、40代ぐらいの女性だ。すっこく厳しそうな人。
「ソフィア様。時間は限られております。馬車に乗りましたら、早速ご指導させていただきますわ」
「は、はあ……」
乗り込んですぐからですか……っていうか、今の〝はあ〟っていう受け答えにもダメ出しされて、早くもめげそうなんですけど……



