「ち、違うわよ。エディとはなにもないから。これはその……彼のいたずらのようなもので……」
言葉にこそしないけれど、ダーラは〝本当に?〟と疑いの目を向けてくる。なにもなかったのは事実だ。やましいことなんてない。
「お願いですから、エドワード様に体を許すようなことはなさらないでください」
「あ、あたりまえじゃない。そんなこと、わかってるから」
否定はしつつも、胸の奥がズキリと痛んだ。
いきなり噛まれた時は、とにかくすごく驚いたし、なにしてくれるんだと怒りも湧いた。
けれど、正直なところ、最近は彼に触れられることを、本心では嫌だと思わない。ギュッと抱きしめられれば、とにかくすごく安心する。噛み癖だって、〝もう!!〟って怒りながらも、本当に嫌だとは思ってない。
膝枕で眠る彼を見つめる時間は、1日の中でホッとする時間の一つだ。
それが、唯一私の事情を知っていて、本音を曝け出せる彼だからこそ、そう思うのか……それとも、彼に対してなにか特別な感情が生まれつつあるからなのか……
「とりあえず、本日はこちらのドレスにしましょう。これなら上手く隠せるはずです」
噛み跡を見られるのは恥ずかしいけれど、隠してしまうのも残念って思うなんて、私、どうかしちゃったのかなあ……
言葉にこそしないけれど、ダーラは〝本当に?〟と疑いの目を向けてくる。なにもなかったのは事実だ。やましいことなんてない。
「お願いですから、エドワード様に体を許すようなことはなさらないでください」
「あ、あたりまえじゃない。そんなこと、わかってるから」
否定はしつつも、胸の奥がズキリと痛んだ。
いきなり噛まれた時は、とにかくすごく驚いたし、なにしてくれるんだと怒りも湧いた。
けれど、正直なところ、最近は彼に触れられることを、本心では嫌だと思わない。ギュッと抱きしめられれば、とにかくすごく安心する。噛み癖だって、〝もう!!〟って怒りながらも、本当に嫌だとは思ってない。
膝枕で眠る彼を見つめる時間は、1日の中でホッとする時間の一つだ。
それが、唯一私の事情を知っていて、本音を曝け出せる彼だからこそ、そう思うのか……それとも、彼に対してなにか特別な感情が生まれつつあるからなのか……
「とりあえず、本日はこちらのドレスにしましょう。これなら上手く隠せるはずです」
噛み跡を見られるのは恥ずかしいけれど、隠してしまうのも残念って思うなんて、私、どうかしちゃったのかなあ……



