バレンタインの魔法「6人のイケメン兄弟達と逆ハーレム暮らし♡」〈番外編〉

「莉乃も、はい」

「ほむっ……!!」 

「っ、なにそれ、可愛い。本当可愛すぎて困る姉ちゃんだなぁ」

「っ……。か、可愛くはないけど、美味しいよ……!!」

「本当?よかった」

 周くんの手が私の頭を優しく撫でた。

 わぁ……歳下なのに、背高い……。

 やっぱり、見下ろすほど高いなぁ……。

「莉乃、ちょっといいか?」

「ん?樹くん、どうしたの?」

「いいから」

「う、うん」

 言われるがままに手を引かれ、どこかへ連れてかれた。