瞬きイントロダクション





きみがいなくなってしまう。


もう、最後なのかもしれない。3学期になったら、教室にきみはいなくて、図書室にもいなくて、くだらない話もできなくて、それで。







──雪が、積もる。




自分でも気付かなかったうちに、溢れるほど積もってた。気付いたらもう身動きが取れないくらい、雪まみれだ。


きみのせいで。